四日市市 議会基本条例・反問権・タブレット端末会議用システムの導入について
2日目は議会基本条例・反問権・タブレット端末議会ようシステムの導入について伺いに四日市市にお伺いしました。
基本方針として
・市民との情報共有
・市民参加の推進
・議員間討議の活性化
開かれた議会として市民との情報共有及び市民参加の推進
市民が直面する問題等を明らかにし、議会の議論の中に市民の意見を反映する仕組みづくりを構築
「言論の府」「立法の府」として銀漢の検討を活性化するとともに議論を尽くした上で多様な意見を集約して政策立案をする
という点はまさに見習いたいところであると痛感しました。
「通年議会」は定例会を年1回とし、会期を通年にすることで本会議をすみやかに開くことができるそうです。
例えば災害時の突発的事件や緊急性の課題が出た時も議長の権限で緊急議会を開き審議することができます。
「反問権」は議員の質問に対して答弁するものは、論点を明確化し、議論を深める目的で反問することができるもので
大和市にはまだありません。
「文書質問」は議案、政策、施策等をより深く司会するtまに議長を経由して市長等に文書質問を行うことができるもので
こちらも大和市にはまだありません。
大和市では10月からタブレット導入がされますが、平成27年から先駆的に導入されています。
オンライン会議、議員政策研究会などの議会の会議、正副議長と事務局の連絡、視察の受け入れなど他、オンラインによる防災訓練、一般質問での議場スクリーンへの資料投影、政務活動(視察・研修、会派報作成)などにも利用されています。
四日市市は議会改革の面から色々学ぶべきところが多く、有意義な視察となりました。
今後もより良い議会になる様に皆で話しあい、改革していきます。
