富岡製糸場の見学
奥秩父の長瀞と富岡製糸場に行きました。長瀞では一枚岩を散策。また紅葉には少し早かったのですが自然を感じなからお散歩。ここの辺りの名物豚みそ丼を「ちんはた」さんで昼食。高級備長炭で焼いた豚ロースが柔らかくて最高に美味しかったです。
その後は群馬県富岡市にたる富岡製糸場へ。
昔から養蚕が盛んだった富岡に明治5年、生糸輸出に近代国家建設への活路を見出した政府は、西洋の先進技術を導入して器械製糸のモデル工場を設立しました。その一翼を担った工女たち。近代的な大工場で働くという女性の新しいライフスタイルの始まりでした。昼間は働き夜間学校で学べ卒業することもできました。世界の絹文化へ多大な影響を与えた日本の製糸業。富岡製糸場はそのシンボルとして、歴史と価値があり世界遺産となりました。ガイドの方の説明を聞きながら茹で上がった繭から出てきた糸巻き取る機械がズラーっと並び、ここでたくさんの方たちが働いている様子を想像しながら見学をしました。
サボータズの方ちちも歴史を感じながらとても充実した時間となりました。
