こもりびと支援講演会に参加しました
1月16日、保健福祉センターにて「こもりびと支援後援会」が開催されました。
講師に長谷川俊雄を講師に迎え、こもりびとの「生きる」を支える地域社会〜変わる地域と自律する個人とやわらかい接点〜
を聞きました。
親・援助職・市民が「解決したい」「援助したい」という欲望を満たすことを優先していないか?問題や課題は「解決した方が良い」と考えることは、誰にとっての利益になるのか?「あなたのため」という親・援助職・市民である私の思いや考えは実のところ「あなたのため」ではなく「わたしのため」になっていないなだろうか?これらの言葉にハッとさせられ私は「解決したい」「解決した方が良い」と思って助言したことはなかったか考えさせられました。
希望と展望の持てなさや現状改善の困難さ・不安感からひきこもりの状態になっている。不安・焦り・困惑に直面している。
ひきこもりを否定すると自分を否定されたと思ってしまう。
「快適にひきこもる」ことが大事で、安心安全を確保することでエネルギーを蓄えることができる。
生きるガソリンを積んでいるんだということを教えていただきました。
「自立」は「ひとり立ち」「力を借りない」など就労や社会参加などがゴールとされてきた。
「自律」はその人の尊厳そのものを尊重しようとする考え方で、自身が目指す生き方や社会との関わり方を自らの意思によって決定する。
到達するゴールはなくプロセスがゴール。ベストを尽くしたかどうかである。
本人が決めた目標を本人が歩み出す、運転は本人に任せる。コックピットでタイヤ交換をするような動き出すための支援が必要。
本人を取り巻く環境を学校等の組織や集団と家庭の2者択一から解き放つためにサードプレイス(居場所)が求められている
家庭や集団になり物を利用することで家庭雨あ集団にない時間が流れ出す。
そのようなゆるやかな居場所、ひと安心できる場所が必要。
今回の講演で分かったことは
大切なことは親や大人の欲望を一方的に実現させようとしないこと。
社会の常識や多数派の考えを押し付けないこと、強要しないこと、決まりがなく自由にする。
どうやって豊かな引きこもりを生きるのか。
人と違っている、異なっている、だから面白い。
本人がどう生きるかを決めていく。そしてできることは苦楽を一緒に生きていく
本人も親も助けて!と言える場所、社会や地域がともに手を携えること
そんな居場所を大和市にもできるように仲間と共に活動していきます。
