吉田ななの政策4 環境政策
持続可能な環境を政策を提案します
神奈川ネットワーク運動は、創設以来、一貫して環境政策に力を入れてきました。
子どもたちの未来に負の遺産を残さないため、これからも持続可能な社会を目指していきます!
●農業と農地を守ります
日本の食料自給率はカロリーベースでわずか38%です。農林水産省資料
大和市は土地が狭く住宅地としての需要が高いため、農地は年を追うごとに減少しています。だからこそ、身近な農地を守っていく政策が必要と私は考えます。
神奈川ネットは、市民と共に有機野菜の生産の協力をしたり他市の状況を学習して、将来は学校での有機食材給食を提供を実現するべく活動を続けています。また、市街地での生産緑地を市民が守っていく仕組みづくりについても提案しています。私も今後、積極的に提案を続けていきます。
●緑地保全への取り組みを続けます
大和市には「泉の森」「つるま自然の森」など、9つの大規模緑地があります。市はこの緑地を保全するとしていますが、緑地の中には私有地も多いため、所有者の意向によっては、いつ開発が進んでもおかしくない状況です。各緑地には保全活動を続けている市民団体があります。神奈川ネットは市民と協力し、緑地保全への積極的な働きかけを今後も続けてまいります。
●化学物質過敏症、電磁波についての理解促進と対策を進めます
洗剤、香料、消臭剤、消毒剤など、私たちの周りには、様々な化学物質があります。その受け入れ許容量は人によって異なり、許容量を超えた時「化学物質過敏症」が発症します。化学物質過敏症は、一度発症すると、少量の化学物質を吸収しただけで、動悸やめまい、呼吸困難などをおこし、日常生活に影響が大きい病気です。また、スマホの普及で、いたるところに電波が飛び交っている今、電磁波過敏症の人も増えています。
神奈川ネットは市民への理解を促進し、学校等で子どもを守っていく対策を進めます。
●ゴミの削減を推進し、脱プラ社会への取り組みをすすめます
神奈川ネットの長年の働きかけにより、大和市の資源分別は進んでいます。しかし、これからはリサイクルよりリデュース(減らす)、そしてリユース(繰り返し使う)の時代です。また、生活の中で、なるべくプラスチック素材を使わない活動を市民と共に進め、プラスチックゼロに向けて市に働きかけていきます。
●脱原発と再生エネルギーシフトを提案します
東日本大震災で、原子力発電所の怖さを日本人はいやというほど思い知らされました。また、万が一有事に、原発が攻撃されたら、核爆発が起こってしまいます。神奈川ネットは原発ノーを言い続け、太陽光や風力、地熱などの再生エネルギーへのシフトを提案していきます。