つるまの森の手入れにいきました

中央林間になるつるまの森は月2回のボランティアの手入れによって森が維持させています。
今日はヒメジョーンズという雑草を抜いたり、草刈りをしてきました。

鳥の鳴き声を聞いてこれは〇〇の鳴き声ですと教えてくださるので、
鳥の鳴き声に耳を傾けながら雑草を抜いて癒されました。

この花は「ムサシアブミ」だよとか、「これはこんなに大きくなる前はなんだったでしょう」なんて草木の名前を教えていただいたり、昆虫の観察をしながら楽しいひと時。

オオミズアオという蛾の幼虫から孵した蛾を見せていただき、始めは蛾は苦手で、、、とちょっと敬遠していたのですが
「みてみてこんなに可愛いから」と一緒に観察しているうちにこちらも愛情らしきものが芽生えてきてなんだか可愛いって思えてきて、、、

クルミハバチの幼虫もみんなで観察して、可愛い顔を撮りたいと撮影会になったりして、、、

手入れが終わると「さくさの木になったさくらんぼ食べていっていいですよ〜」と。もちろんいただきますとも。

自然と触れ合いながら本当に素敵な時間を過ごすことができました。この森をやっばり子どもたちの世代に残していきたい。そのためにみんなと一緒にこの森を残す活動をしていきたいと改めて思う1日となりました。