認知症のある方の視点を学ぼう

5月23日、ワーカーズコレクティブ想の総会に参加しました。ワーカーズ想さんは居宅介護、重度訪問介護、同行援護、移動支援、居宅介護支援、相談支援など障がいのある方や若い方から高齢者の支援をしています。南部に介護訪問事業所がないことからニーズに応えるため高座渋谷に拠点を増やし大和市の福祉を支えてくださっています。日頃からのきめ細やかなサービスに感謝します。
第2部は「認知症のある方ご本人の視点を学ぼう!認知症世界の歩き方forサボータズ」という学習会でした。認知症の世界を旅する
1つ目は「あれ、ここどこ?」「どこから来たんだっけ?」とわからなくなってしまうような記憶のトラブル。日常では目的地を忘れたり間違える、同じ話しや質問を繰り返す、お金を引き出したことを忘れてしまうといったことがあるそうです。
2つ目は自分の一番輝いていた時代のことは覚えていて、昔の記憶があたかも今起きているかのように感じられ当時と同じ行動をとってしまうような時間のトラブル。日常では退職している会社に行こうとする。昔のことを思い出してそこに行こうと行こうする→徘徊につながるのだそうです。
3つ目は「あれ、何を見てたんだっけ?」目に焼きつけた記憶があとかたもなく消え去ってしまう空間のトラブル。日常では扉の向こうに何があるか想像できなくてトイレが見つけられない、扉をしめると服の存在がなくなってしまうなどです。
4つ目は色々な仮面を被っているかのようにみんなが同じ顔に見えたり、同じ人でもその時々で顔が変わってみえる五感のトラブル。日常では家族や親しい人の顔がわからなくなったり見知らぬ通行人が知り合いに見えたりします。
5つ目はレジで複数のことを言われると混乱する、ちょっとした作業で頭がいっばいになる、ATMでお金が引き出せないやど注意のトラブルです。

他界した父も私の顔こそわからなくなりませんでしたが、定年まで勤めた会社の近くに病院があったので
この山の向こうに会社があって、今社宅に住んでいるだけどここから通うようなことを言ってたな〜とこの学習会で学び思い出しました。知識として知っているだけで理解してあげられたのだと改めて学びました。
そして認知症の症状は1人ひとり異なること、認知症というと何もわからなくなると思いがちですができないだろうと偏見をなくす、できるを応援しできないを支えようなど学ぶべきことが色々ありました。
認知症の方を支えることになったとき理解してあげられるよう今後も学んでいこうと思います。